それを自然にできる人、できない人。〈対談〉椎名林檎×イチロー
あるTV番組の対談中、イチローが椎名林檎を褒めちぎっていた。人との差異を求めた自分と、”素のジブン”そのものがすでに一線を越えていた椎名林檎
”椎名林檎は、人と違うことをしようとはしてない、でも明らかに違う 自分の感性で感じたことを表現したら、人と違ってた これもうサイッコーでしょ” By イチロー
〈対談〉
イチロー イ:
椎名林檎 椎:
イ:自分の才能にね、どの時点で気づいたの
椎:そんなこと、例えばそういうふうに、自分が周りの人より何かが勝ってるとか思ったことって、何の分野においてもないです
イ: 今でもそうなの
椎:今だって、例えば 何か音楽番組に出していただくとかっていって、例えば、6組いたら自分が1番だって思えなきゃうそでしょ?だけどないんですよね。 で、すごく不安になりますよね 比較をするっていうか、その、なんか、なにか意識するってことが一切なく守ってきていただいちゃってるんでしょうね。 でもそう、だからプロ意識が足りないんですよ
イ: 椎名さんが今のこと言ったら、普通聞いた側はね、ちょっと感じ悪いなって思いますよ おそらく、大半の人はそうですよ
椎: ごめんなさい
イ: 感じ悪いなこいつっみたいな、なると思うんだけど
椎:なんでですか笑
イ: いや、どこまでも謙虚じゃない 椎名林檎は、人と違うことをしようとはしてない、でも明らかに違う 自分の感性で感じたことを表現したら、人と違ってた これもうサイッコーでしょ
椎:そんなー
イ:で、僕の場合は、それが人がこうしてるから自分はこうしよう だから弱いんですよ
椎:弱くない、最強の男が何をおっしゃってんすかw 世界一の
イ:だから、僕はそこに感動したんですよ 意識しなきゃできない人、意識しなくてもできる人 っていうことですよ
椎:もー、ずるいですよ照
イ:だとすると、ジャンル椎名林檎だったらね、もう自分がルールですからそれもう最強じゃない。 そうやってもってってるよね、 それ自然にやってんの、自然にやってたらすごいムカつくんだけど そこは打算的にやってほしいよね もしやるんなら
椎:え。わっかんない えーどうでしょう。 でも考えてないです
イ:そーでしょ だから自然にやってんのよ。 結構、ムカつく。 その才能に僕はジェラシーを感じますね
てか、これイチローガチで口説きに行ってるんじゃないかって思っちゃうレベルで完璧に女の子が喜ぶ褒め攻めだよね。。。
YouTube: イチローが椎名林檎を大絶賛で、椎名林檎もうメロメロwwww